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西都市、プロジェクト「18歳の図書館」を実施:同市内外で活躍する大人が選んだ「18歳に、3年後もう一度読んでほしい本」を生徒に3年間貸出し

2024年10月29日から11月15日まで、西都市(宮崎県)が、同市内の宮崎県立妻高校においてプロジェクト「18歳の図書館」を実施しています。

「18歳の図書館」は、西都市内外で様々な分野で活躍している大人が選んだ「18歳に、3年後もう一度読んでほしい本」を、同校の生徒に3年間貸し出す取組です。進学や就職で大人の世界に踏み出す18歳にとって、現在と未来を考えるきっかけとなるよう企画されたとあります。

18歳の図書館(西都はじめるPROJECT)
https://www.saito-hajimeru.com/library-18/

関連:
“進学や就職控えた高校生を応援”貸出し3年間の図書館 西都(NHK, 2024/11/6)
https://www3.nhk.or.jp/lnews/miyazaki/20241106/5060019735.html

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国際子ども図書館、展示会セット「絵本で知る世界の国々―IFLAからのおくりもの」の令和7年度貸出分の申込みを受付中

2024年11月5日から12月10月まで、国立国会図書館(NDL)国際子ども図書館が、展示会セット「絵本で知る世界の国々―IFLAからのおくりもの」の2025(令和7)年度貸出分の申込みを受け付けています。

展示会セットは、国際図書館連盟(IFLA)の「絵本で世界を知ろうプログラム」により集められ、国際子ども図書館に寄贈された世界42の国と地域の絵本360冊から成ります。利用できる機関は、国若しくは地方公共団体の機関又は公共的性格を有する展示会を主催しようとする機関です。各機関が利用できる期間は、2025(令和7)年7月1日から8月31日までの間か、同年12月1日から2026(令和8)年3月31日までの間で、郵送を要する期間を除いた1か月(31日)以内です。

展示会セット「絵本で知る世界の国々―IFLAからのおくりもの」の貸出し(国際子ども図書館)
https://www.kodomo.go.jp/event/lend/index.html

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早稲田大学図書館と慶應義塾大学メディアセンター、相互資料取寄せ貸出しサービス「早慶ライブラリーブックシェア」の対象を拡大

2024年11月6日、早稲田大学図書館と慶應義塾大学メディアセンターが、相互資料取寄せ貸出しサービス「早慶ライブラリーブックシェア」の対象拡大に関するお知らせを掲載しました。

「早慶ライブラリーブックシェア」は、2024年4月に双方の教職員・名誉教授を対象として開始された相互資料取寄せ貸出しサービスです。今回、その利用対象が、大学院生にも拡大されました。同サービスの利用に当たっては相手校の図書館カードの発行や取寄せ申請は不要で、自身の教職員証や学生証で利用可能です。

両大学の図書館は、協定に基づき数々のプロジェクトを進行させており、双方の学部生・大学院生・教職員が自校の学生証・教職員証で相手校の図書館に入館できるサービス「早慶ライブラリーパスポート」の提供も2024年4月に開始されています。

「早慶間取寄せ貸出」・「学生証・教職員証による相互入館」サービスの開始(2024年4月1日~)11/6更新(早稲田大学図書館, 2024/11/6)
https://www.waseda.jp/library/news/2024/11/06/21492/

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